【国会アーカイブ】「表現の自由と選挙の公正、その両方を守るために~公選法及び情プラ法改正案~」参議院議員 宮出千慧 国会質疑 令和8年7月10日 参政党
登壇議員:宮出千慧
参議院
💡 審議要約
SNSや動画共有サービスが選挙における主要な情報源となる中、虚偽情報やAI生成コンテンツによる民主主義への悪影響を防ぐための法改正の必要性と、表現の自由を不当に制約しかねない過剰規制の危うさについて議論がなされました。行政による私意的な運用を排除し、透明性のある公平な制度設計が求められる一方、SNS上での事実上の言論抑制や街頭演説妨害の実態把握といった新たな課題が浮き彫りとなりました。今後、各党協議会を通じて、言論の自由を最大限尊重しつつ、選挙の公正を実効的に確保するためのさらなる議論とガイドラインの具体化が急務となっています。
❓ 質疑応答 (Q&A項目)
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問 ── 01:30 SNSの普及や情報入手経路の多様化といった環境変化を踏まえ、本法律案がどのような経緯と問題意識の下で議論されるに至ったのか、その背景について政府の意図を正す。答 ── 01:47 インターネット上で誹謗中傷や偽情報が流れるなど、民主主義の根幹である選挙の公正が阻害されているとの指摘がある。表現の自由に配慮しつつ悪影響を防ぐため、格闘協議会で精力的に議論を重ね、各会派の賛同を得て法案化した。
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問 ── 04:30 偽情報対策を強化する中で、政策批判や未確定情報に基づく問題提起までもが不当に規制される懸念がある。行政による私意的な運用を許さず、その中立性・透明性を担保するために本法律案ではどのような仕組みを設けているのか。答 ── 04:48 具体的な措置内容は事業者の判断に委ね、罰則の対象とはしていない。また、総務大臣が策定する指針は格闘協議会での合意に基づき策定・公表することを想定しており、虚偽情報の判断が行政の私意に委ねられる規定にはなっていない。補足 ── 虚偽情報の判断は非常に重要な論点であり、これからも各党協議会でしっかりと議論を継続していただきたい。
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問 ── 08:08 投稿の削除に至らない事実上の表示順位の引き下げや、拡散抑制といった「見えない形での言論抑制」について、その実態や運用状況を調査する必要性があるのではないか。答 ── 09:19 SNS上での根本的な課題であり、委員ご指摘の点は極めて重要である。何らかの措置によって表示が抑制されているのであれば、民主主義の観点からも実態をしっかり把握することが重要であると考えている。補足 ── 是非、実態を調査していただきたい。
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問 ── 11:41 該当演説の現場で古大音量や威圧的行動による継続的な妨害が行われている現状について、法案提出者としてどのような認識を持っているか。また、より実効性のある法整備にどう取り組むのか。答 ── 12:00 該当活動を妨害することは決してあってはならない。格闘協議会でも中止命令制度の導入を求める声があり、その必要性は理解している。表現の自由を制約しないよう慎重な検討が必要だが、関係省庁の意見も聞きつつ引き続き協議していきたい。補足 ── 是非、実行性のある取り組みをお願いしたい。
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問 ── 14:52 資金力のある政党や候補者による広告の独占や、アテンション・エコノミーを背景とした拡散構造が選挙の公平性を損なっている懸念がある。ネットCMや広告の資金上限規制を導入すべきではないか。答 ── 15:05 衆議院委員会採決時の附帯決議において、有料広告のあり方については引き続き検討するとされている。格闘協議会において各派と検討を行っていきたい。