【国会中継】「総理は公約を果たしているのか?」参議院議員 神谷宗幣 国会質疑 令和8年7月15日 参政党
登壇議員:神谷宗幣
参議院
💡 審議要約
高市総理と愛心の会による連立合意に関連し、会期末に拙速に進められる「副首都法案(福祉法案)」や定数削減といった政策の進め方やメリットについて厳しく質しました。さらに、激増する外国人労働者問題に対して、連立合意に盛り込まれた「在留外国人に関する量的マネージメント」や「数値目標を含んだ人口戦略」を令和8年度中に確実に策定・提示するよう強く求めました。安全保障やスパイ防止体制の構築にあたっては、基本的人権を守るための国会統制やチェック体制の整備、政治家のセキュリティクリアランス確保を優先すべきだと提言し、政府側の慎重かつ強固な制度設計を促しました。
❓ 質疑応答 (Q&A項目)
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問 ── 00:35 会期末に強引に提出され議論が紛糾している「福祉法案(副首都法案)」について、これが可決された場合の国民への具体的なメリットと、なぜわずか1週間の審議で拙速に通そうとするのか、その政府の意図をただす。答 ── 00:53 当該法案は議員立法であり現在国会で審議中であるため、内閣総理大臣の立場から内容や進め方について言及することは差し控えるとしつつ、一般論として会期末に議員立法が集中せざるを得ない国会運営上の事情に理解を求めた。補足 ── 国民生活全体に影響を及ぼす極めて重要な法案であるにもかかわらず、メリットの説明を避け、議論を尽くさずに拙速に可決しようとする姿勢を批判し、参議院でも引き続き徹底した議論を求める方針を示した。
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問 ── 02:11 外国人労働者が250万人を超えるなど激増している現状を踏まえ、連立合意書に明記された「令和8年度中の在留外国人に関する量的マネージメントや数値目標、基本方針を明確にした人口戦略」を確実に策定し、提示する意思があるのかを追及。答 ── 04:00 令和8年度中に人口戦略を確実に策定することを明言しつつ、外国人政策の司令塔として設置した特命大臣を中心に総合対策を進めており、在留資格ごとに課題を整理した上で、受け入れ上限の一律な先取り決定はせず、現行の特定技能等の制限や制度見直しを進める方針を答弁。補足 ── 人口戦略の確実な策定の言質を取ったことを評価しつつ、これまでの政府答弁が抽象的であったことを指摘し、今年度中に具体的かつ明確な数値目標を含めた方向性を示すよう強く要望した。
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問 ── 06:17 スパイ防止に関連し、行政機関が裁判所の令状なしに通信情報を収集する「行政傍受」の導入検討について、スパイ活動の定義や政治家のセキュリティクリアランスの確立、独立した監視機関による国会統制の整備といった順序を経ずに進めるのは本末転倒ではないかと問う。答 ── 07:42 与党内で行政傍受を検討しているという報告は受けておらず、通信の秘密は憲法上の基本的人権に関わるため、慎重な検討と広範な合意形成が必要であると回答。また、新設される国家情報会議を通じて外国の工作を防止する法整備や特定秘密保護法の適正な執行に取り組むと説明。補足 ── 国民のプライバシーを侵す恐れのある手法を安易に優先するのではなく、政治家自身の襟を正し、十分な情報公開と適切なチェック体制を確立した上で安全保障上の情報収集制度を構築すべきだと要望した。