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【国会中継】「中東危機に伴う肥料供給不安と食料危機に対する我が国の対応について」衆議院議員 木下敏之 国会質疑 令和8年4月15日 参政党

📅 公開日: 2026-04-14 🏛 所属委員会: 外務委員会
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登壇議員:木下敏之

衆議院

💡 審議要約

参政党の木下敏之議員は、イラン・アメリカ戦争をはじめとする中東情勢の緊迫化が、世界的な肥料不足と深刻な食料危機を引き起こす懸念について政府を追及しました。

中東における天然ガス・肥料生産プラントの被害状況や復旧見通しに関する情報収集体制を質し、農水省や全農等との迅速な情報共有および国内備蓄の万全な確保を訴えました。

さらに、世界的な飢餓拡大を防ぐため、G7や米国と連携してホルムズ海峡における肥料物資の安全確保や主導的な外交支援を行うよう政府の積極的対応を強く迫りました。

❓ 質疑応答 (Q&A項目)

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  • 問 ── 00:09:33 新型コロナ収束後における世界の貧困国・飢餓地域の現状と、飢餓に苦しむ地域に対して日本政府が行っている具体的な支援取り組みについて尋ねる。
    答 ── 00:10:24 2024年には約7.2億人が飢餓に直面しており、政府は緊急食料支援やWFPを通じた食料調達、アフリカでの米生産量倍増への技術協力等を実施していると答弁。
    補足 ── 世界的に飢餓人口が増加する中、今後の肥料供給不安が与える深刻な影響について危機感を表明した。
  • 問 ── 00:13:16 中東の天然ガス・肥料生産施設(カタールのプラント等)の被害状況や復旧見通しについて、衛生画像や専門家を活用した外務省の情報把握状況を追及。
    答 ── 00:14:17 カタールのLNG施設復旧に最大5年かかる見通し等の情報を把握しており、現地の政府・関係企業や衛星画像の活用を含め情報収集・分析を強化すると答弁。
    補足 ── 把握した情報を農林水産省や全農と迅速に共有し、今後の国内肥料調達へ万全を期すよう強く要望した。
  • 問 ── 00:18:51 発展途上国における肥料の備蓄制度の有無や、実際の備蓄状況に関する情報について政府の認識を尋ねる。
    答 ── 00:19:54 途上国の備蓄制度は各国の経済安全保障に関わるため詳細の回答は困難だが、インド政府は十分な在庫がある旨を表明していると承知していると答弁。
    補足 ── 中東情勢の長期化に伴い、途上国の農家へ実際に肥料が行き渡るのかを厳しく注視すべきだと指摘した。
  • 問 ── 00:21:09 肥料不足が発展途上国における来春以降の農作物収穫量にどのような悪影響を及ぼすと予測しているかを質す。
    答 ── 00:22:02 FAO(国連食料農業機関)は中東依存度の高いアフリカや南アジアが最も大きな影響を受け、収穫量減少につながる懸念を示していると答弁。
  • 問 ── 00:22:53 世界的な食料危機を防ぐため、肥料関連物資のホルムズ海峡優先通過などを緊急議題として米国やG7、国連へ提起すべきではないかと外務大臣に迫る。
    答 ── 00:23:44 G7等の場で肥料の安定供給の重要性を議論しているが、特定物資のみの通過指定は難しいため、海峡全体の安全確保と早期沈静化への外交努力が先決であると答弁。
    補足 ── 肥料生産設備の復旧先行など具体策の推進に向け、今後も議論を深めていく姿勢を示した。