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【国会中継】「賃上げには逆効果?!「中継輸送」は誰のため」吉川里奈 衆議院議員 国会質疑 令和8年4月10日 参政党

📅 公開日: 2026-04-09 🏛 所属委員会: 国土交通委員会
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登壇議員:吉川里奈

衆議院

💡 審議要約

吉川里奈議員は、トラックドライバーの長時間労働や低賃金、荷待ち時間の横ばいといった物流現場の構造的問題を指摘し、見かけ上の労働時間減少ではなく本質的な改善が必要だと強調した。

また、新設される中継輸送施設への公的支援が大手の優遇や格差拡大につながるリスクを懸念し、実効性のある効果検証や国の主導によるマッチング機能の強化を強く求めた。

最終的に、物流問題の本質は施設整備ではなく資金配分の歪みと現場への適正な対価支払いにあり、実運送事業者の労働環境改善に向けた厳格な政策実行を政府に迫った。

❓ 質疑応答 (Q&A項目)

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  • 問 ── 00:01:23 トラックドライバーの長時間労働と低賃金が慢性化する中、政府は物流2024年問題の現状をどのように評価しているのか。
    答 ── 00:01:39 対策により物流機能を維持しているが、2030年に向けた輸送力不足解消に向け関係省庁と連携し全力で取り組む。
    補足 ── 見かけ上の高速時間減少は輸送量抑制による影響が大きく、本質的な問題解決には至っていない。
  • 問 ── 00:05:31 荷待ち時間を2時間以内に改善する政府目標の達成状況と、今後の是正対応策について説明を求める。
    答 ── 00:06:07 一運行あたりの荷役・荷待ち時間は約3時間と横ばいであり、荷主への是正指導や改正法に基づく義務付け等で短縮を図る。
    補足 ── 荷待ち等に対する適正な対価の支払いや多重下請け構造の是正が行われない限り、監視強化だけでは不十分である。
  • 問 ── 00:09:01 倉庫事業者が運送業も営む場合、他社との共同使用を前提とすれば中継輸送施設事業の支援対象となるのか。
    答 ── 00:09:30 2社以上のトラック事業者が共同申請し要件を満たせば対象となり、課税特例や出資・貸付等の支援措置が受けられる。
    補足 ── 大手事業者に公的支援が集中して資本力格差が拡大する恐れがあり、実運送事業者への適正価格確保が最優先されるべきである。
  • 問 ── 00:11:17 公的支援を受ける中継輸送施設について、利用頻度や貨物量などの効果検証を持続的に行う報告仕組みが必要ではないか。
    答 ── 00:12:12 定期的な報告を求め、虚偽報告には罰則を適用するほか、必要に応じて随時報告を求めて適正運用を管理する。
    補足 ── 基本方針に沿って利用状況を厳格に確認し、現場の実効性を担保するよう求める。
  • 問 ── 00:14:01 収益性を前提とする物流不動産に対して、公的支援や税制優遇を行う政策的根拠と国の狙いは何か。
    答 ── 00:14:25 ドライバーの負担軽減と輸送効率向上のため拠点整備には一定の公共性があり、補助金ではなく課税特例等で支援する。
    補足 ── 限られた公的予算の投入については、実効性と必要性を慎重に検討すべきである。
  • 問 ── 00:17:09 中継輸送に伴う積み換え負担や賃金低下の懸念を踏まえ、実効性のあるマッチング機能向上と現場の声にどう向き合うのか。
    答 ── 00:17:29 民間システムの導入促進により中継拠点でのマッチングを推進し、運行効率化とドライバーの負担軽減の両立を進める。
    補足 ── 物流問題の本質は施設不足ではなく対価の歪みにあり、国が責任を持って主体的なマッチング運用とドライバーの待遇改善に取り組むべきである。