⬅ 質疑一覧へ戻る

【国会中継】「高額療養費や補助金問題に解決を」衆議院議員 豊田真由子 国会質疑 令和8年4月15日 参政党

📅 公開日: 2026-04-14 🏛 所属委員会: 厚生労働委員会
アバター

登壇議員:豊田真由子

衆議院

💡 審議要約

豊田真由子議員は、高額療養費制度の一律な線引きが現役世代の扶養家族を持つ世帯に過剰な負担を与えている点や、窓口の周知不足により稀少難病患者の家族に160万円もの巨額な一時的立替えが発生した不条理な実態を挙げ、患者ファーストの柔軟な現場運用の徹底を強く迫りました。

また、IT導入補助金において複数台のうち一部のソフトウェアを解約しただけで補助金の全額返還を求める理不尽なルールを厳しく追及し、経済産業省から「該当する一部台数分のみの返還とするルール見直しを速やかに措置する」という極めて前向きな答弁を引き出す大きな成果を上げました。

さらに、病院の業務効率化認定が生善説的な計画のみで付与される懸念や、外国人による医療保険の未納・不正利用問題を厳しく追及し、国民が納得できる公正な社会保障制度の維持と不正に対する厳格な取り締まりの強化を政府に対して強く要求しました。

❓ 質疑応答 (Q&A項目)

※タイムスタンプをクリックすると該当箇所の動画が開きます
  • 問 ── 00:00:18 高額療養費制度の見直しにおいて、収入金額のみで一律に線引きする設定が現役世代の扶養家族を抱える世帯に重い負担感を与えている現状を指摘し、政府の配慮を追及。
    答 ── 00:03:26 専門委員会で家計影響調査を基に議論を重ねた結果、長期利用者の生活負担を軽減するため年間上限額の仕組みを導入し、制度の持続可能性とセーフティネットの強化を両立させた旨を答弁。
    補足 ── 患者や家族の声を受け止め、今後の受診動向や健康への影響を注視し、柔軟な見直しを行うよう求めた。
  • 問 ── 00:07:01 生後3ヶ月の稀少難病患者の家族が、窓口の運用・説明不足により160万円もの巨額な医療費の一時的立替えを強いられた理不尽な事例を紹介し、セーフティネットの周知徹底を要求。
    答 ── 00:10:41 マイナ保険証の利用により事前手続きなしで窓口での限度額超え支払いが免除されるメリットを説明し、指定難病患者や医療機関へのさらなる周知に取り組むと答弁。
    補足 ── 絶望の中にある患者家族の金銭的・心理的負荷を取り除くため、現場の窓口との確実な連携と丁寧な支援を要望した。
  • 問 ── 00:13:10 指定難病の認定更新時期が年1回に固定されている自治体では、新規認定直後に再申請が必要となり医師の診断書等で過剰な負担が生じる点を指摘し、柔軟な対応を求めた。
    答 ── 00:14:43 事務効率化のため特定月に固定する自治体がある一方、毎月更新を行う自治体もあるとし、国としてマイナポータルを活用した申請手続きの効率化を検討すると答弁。
    補足 ── 患者に寄り添った毎月更新などの妥当な対応を全国の自治体に広げるよう求めた。
  • 問 ── 00:16:35 IT導入補助金において悪質な申請代行業者の不正受給が横行している実態を挙げ、国としての厳格な取り締まりと不正防止策の進捗状況を問い質した。
    答 ── 00:19:40 キックバック等の不正が疑われた事案を調査し、66事業の交付取消や51社の事業者登録取消を実施したほか、デモ動画の提出を求めるなど審査の厳格化を徹底していると答弁。
    補足 ── 迅速な給付と不正防止のバランスの難しさを認めつつも、悪質な事業者を排除する体制強化を求めた。
  • 問 ── 00:22:19 中小企業のDXを支援する補助金において、複数台導入したソフトウェアのうち1台を解約しただけで全額返還を求める不条理なルールについて、いつどのように見直すのか政府の覚悟を迫った。
    答 ── 00:24:43 不正防止が可能な範囲で、一部台数の利用を辞退した場合は当該台数分のみの返還とするよう運用ルールを見直し、準備が整い次第速やかに措置する方針を前向きに答弁。
    補足 ── 野党の立場であっても理不尽な制度を変えられることを証明し、コツコツ頑張る中小企業を国が切り捨てないよう強く訴えた。
  • 問 ── 00:26:43 改正健保法で導入される病院の業務効率化認定について、子育て支援の「くるみん」とは異なり、実績ではなく計画提出だけで認定される生善説な設計の懸念を指摘。
    答 ── 00:28:31 認定の際には目標達成の見通しをどのように勘案し評価するかが重要であるとし、関係者の意見を聞きながら実効性のある評価方法を今後検討すると答弁。
    補足 ── 認定マークを信頼して入職する医療従事者が現場で失望しないよう、厳しい実績確認を取り入れるべきだと釘を刺した。
  • 問 ── 00:42:02 外国人による医療保険の未納問題や医療ツーリズムを目的とした不正利用について、真面目な国民が納得して負担を受け入れられるよう、対策の厳格化を強く求めた。
    答 ── 00:42:25 保険料の口座振替原則化や、令和9年6月からの収納状況の入管庁への共有による在留期間更新審査での活用、法務省と連携した不正検知の取り組みを継続すると答弁。
    補足 ── 社会保障の公正性を守るため、不正に対する厳格な取り締まりの徹底を政府に求めた。