⬅ 質疑一覧へ戻る

【国会アーカイブ】「超高額薬の費用対効果!里帰り出産、帝王切開などを問う」参議院議員 岩本麻奈 国会質疑 令和8年5月14日 参政党

📅 公開日: 2026-05-16 🏛 所属委員会: 厚生労働委員会
アバター

登壇議員:岩本麻奈

参議院

💡 審議要約

金融所得の医療保険料への反映コストや効果について質疑が行われ、政府は制度設計の検証や負担の公平性確保に向けた検討状況を説明しました。超高額薬剤の増大に伴う医療資源の適正配分や費用対効果評価(HTA)の活用、持続可能な医療保険制度のあり方について意見が交わされました。また、里帰り出産における医療情報の連携強化や、帝王切開・無痛分娩にかかる経済的負担の軽減・麻酔体制の支援について政府へ見解を求めました。

❓ 質疑応答 (Q&A項目)

※タイムスタンプをクリックすると該当箇所の動画が開きます
  • 問 ── 00:00:26 後期高齢者医療での金融所得反映に伴うシステム改修費や中長期の運営コスト、見込まれる増収額の試算について質した。
    答 ── 00:01:21 システム改修費や運営コストは現在調査中であり、詳細な増収額の把握も困難だが、加入者間の公平な負担に向け議論を進めると答弁した。
    補足 ── 費用対効果や制度設計の合理性を欠いたまま進める懸念を示し、早期の明確な資産提示と検証を求めた。
  • 問 ── 00:08:17 将来的に金融所得の勘案を他の社会保険制度や介護保険などへ横展開・拡大する見通しや歯止めについて追及した。
    答 ── 00:08:32 今回の改正は後期高齢者医療のみが対象であり、他制度への展開は施行状況や課題を踏まえて議論を行うと回答した。
    補足 ── 現役世代の負担増を回避しつつ制度の持続可能性を保つ観点から、拡大に対する明確な方向性を注視する意向を示した。
  • 問 ── 00:15:00 超高額薬剤が登場する中での医療資源の配分基準や、費用対効果評価(HTA)を活用した保険給付範囲の見直しについて確認した。
    答 ── 00:18:27 イノベーション推進と財政影響の双方を考慮し、費用対効果制度による価格調整を進めており、今後も調整範囲の拡大等を検討すると答弁した。
    補足 ── 給付と負担のバランスを取りつつ、透明性ある配分基準を確立して皆保険制度を守る重要性を訴えた。
  • 問 ── 00:25:20 里帰り出産における切れ目のない医療・保健支援体制や医療情報の連携強化について政府の認識を問うた。
    答 ── 00:25:25 妊婦健診情報の共有や市町村間の情報連携を依頼しており、安心して出産できる環境整備に努めると回答した。
    補足 ── 地域をまたぐ医療情報やリスク情報のデジタル共有を進め、母子の安心を保障する体制構築を要望した。
  • 問 ── 00:28:40 帝王切開や無痛分娩の増加を踏まえ、妊婦の自己負担軽減や分娩施設における麻酔体制支援の拡充について質した。
    答 ── 00:30:24 保険診療時の自己負担に充当できる現金給付の創設や、無痛分娩の安全な提供に向けたモデル事業・研修整備を推進すると答弁した。
    補足 ── 母親の孤立を防ぐ産後ケアや安全な分娩環境の確保に向け、現場の実態に即したさらなる支援を強く促した。