⬅ 質疑一覧へ戻る

IMFの実態と日本の国益について 参議院議員 神谷宗幣 国会質疑 令和6年4月11日 参政党

📅 公開日: 2024-04-11 🏛 所属委員会: 財政金融委員会
アバター

登壇議員:神谷宗幣

参議院

💡 審議要約

参政党の神谷宗幣議員は、国際通貨基金(IMF)への約3兆円の追加出資案に対し、米国の強い主導権や過去の構造調整政策が及ぼした悪影響を挙げ疑問を呈しました。対日4条協議における増税等の提言が日本の経済停滞を招いているとし、法的拘束力がないにもかかわらず追従する政府姿勢を批判しました。主権と国益を守る観点から過度なグローバリズムに警鐘を鳴らし、日本主体の国際秩序の再構築と本法案への反対を表明しました。

❓ 質疑応答 (Q&A項目)

※タイムスタンプをクリックすると該当箇所の動画が開きます
  • 問 ── 00:00:05 IMFへの約3兆円追加出資の審議に際し、設立の歴史的経緯や実質的な指導権をどの国が握っているのか質した。
    答 ── 00:00:29 財務省局長は、1945年設立で出資割合は米国が17.4%で1位、日本が6.5%で2位であり、融資やサーベイランスで市場安定を担うと説明した。
    補足 ── 出資シェアに応じた決定権構造から、実質的に米国が強力な主導権を握る実態を浮き彫りにした。
  • 問 ── 00:03:12 米国主導の構造を前提に、今回の出資が我が国全体にどのような直接的メリットをもたらすのか追求した。
    答 ── 00:03:30 鈴木財務大臣は、融資能力の強化や日本のアピール力・発言権確保を通じ、グローバル課題解決が国益に資すると答弁した。
    補足 ── 国民が実感できる具体的なメリットに乏しく、米国の意思決定の追従・サポートにとどまっていると指摘した。
  • 問 ── 00:08:10 消費税15%引き上げ等を迫るIMF対日提言の拘束力の有無や、出資・職員派遣で提言自体を変更可能か糾弾した。
    答 ── 00:08:54 鈴木財務大臣は、対日4条協議の提言に法的拘束力はなく、出資増額等で提言内容を変更させる関与は不適切かつ困難であると回答した。
    補足 ── 拘束力がないにもかかわらずIMFの提言通りに政策が進み失われた30年を招いたと批判し、過度なグローバリズムへの従属に猛省を促した。