【国会アーカイブ】「日本人が旅し、ふるさとが潤う観光立国へ!」参議院議員 初鹿野裕樹 国会質疑 令和8年5月14日 参政党
登壇議員:初鹿野裕樹
参議院
💡 審議要約
参政党の初鹿野裕樹議員は、インバウンド一辺倒になりがちな観光政策に対し、地方経済を下支えする日本人国内旅行の重要性と課題を追及した。予算がインバウンド施策に偏重している懸念や休暇取得の壁を指摘したほか、温泉街での廃ホテル放置や外資買収問題、社寺でのマナー違反対策などを質した。政府に対し、健康寿命延伸と連携したシニア観光支援や、日本人の暮らし・伝統文化の保護と両立する持続可能な観光立国の推進を強く求めた。
❓ 質疑応答 (Q&A項目)
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問 ── 00:00:05 日本人の地方宿泊目標3.2億人泊の達成に向け、現在の最大の障壁とインバウンド偏重の予算配分について質した。答 ── 00:01:48 金子国土交通大臣は休暇未取得や高齢者の健康不安が主な課題と回答し、木村観光庁長官はユニバーサルツーリズム(40億円)や交流資源創出(3億円)等で国内観光を支援していると答弁した。補足 ── インバウンド環境整備の波及効果にとどまらず、日本人の国内旅行増を正面の目的とした予算・施策の拡充を求めた。
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問 ── 00:06:19 調査で国内旅行をしない最大の理由とされる「仕事による休暇未取得」に対し、地方での滞在と結びつく実効的な休暇改革を求めた。答 ── 00:08:13 金子国土交通大臣は「ポジティブ・オフ運動」やワーケーション推進、第2のふるさとづくり等を通じ、地方滞在と交流の機会を増やすと答弁した。補足 ── 単なる掛け声に終わらせず、日本人が実際に休みを取って地方を訪れる行動につながる政策運用を強く促した。
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問 ── 00:09:53 国内旅行の鍵を握るシニア層の旅行意欲低下に対し、厚労省のフレイル・介護予防施策と連携して健康寿命を支える取組とする考えを問うた。答 ── 00:10:41 木村観光庁長官はバリアフリー化等の環境整備を進めているとし、高齢者の旅行振興について関係省庁とよく連携して検討すると答弁した。補足 ── これまで不十分だった厚労省との連携を前進させ、健康寿命延伸と国内観光振興を一体で推進するよう求めた。
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問 ── 00:12:01 温泉地の廃旅館放置や外資買収(伊豆等)が深刻化する中、公費投入による再生事業(10億円)が特定外資や外国人客限定リゾート化に利用されないための対策を質した。答 ── 00:14:06 上田国土交通大臣政務官は市町村や地域関係者によるエリア再生計画の策定を前提とし、地域意向と異なる活用は想定せず有識者審査を行うと答弁した。補足 ── 温泉地という重要な国産資源を守るため、外資依存や特定資本への偏重を避け、地域全体に開かれた再生を求めた。
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問 ── 00:17:28 神社仏閣でのマナー違反や不法侵入等の観光公害(オーバーツーリズム)に対し、地域文化の尊重と文化財保護との両立策を質した。答 ── 00:18:16 金子国土交通大臣はJNTOを通じたマナー啓発やピクトグラム活用、マナー違反対策への総合支援、他言語解説の充実などを進めると答弁した。補足 ── 社寺が映えスポット扱いされて地域住民の暮らしや信仰が置き去りにならないよう、実情に即した文化財保護の継続を求めた。