【国会アーカイブ】「人生会議、温泉療法、未成年者によるSNS利用」参議院議員 岩本麻奈 国会質疑 令和8年5月25日 参政党
登壇議員:岩本麻奈
参議院
💡 審議要約
人生会議(ACP)について、家族や医療従事者との事前対話の重要性を説きつつ、国民の認知度が約3割と依然として低い現状を浮き彫りにし、普及啓発とデジタル連携の強化を政府に迫りました。
日本の伝統文化である「温泉療法(当時)」を単なる観光資源にとどめず、科学的エビデンスを構築し健康増進施設を拡大することで、日本型の予防医療や介護予防の枠組みへ正式に組み込むよう提言しました。
未成年者による過度なSNS利用が睡眠障害やうつ病を誘発する公衆衛生上の危機であると指摘し、子どもの脳発達や心身を守るため、年齢確認やアルゴリズム規制を含めた法整備の迅速な具現化を強く要求しました。
日本の伝統文化である「温泉療法(当時)」を単なる観光資源にとどめず、科学的エビデンスを構築し健康増進施設を拡大することで、日本型の予防医療や介護予防の枠組みへ正式に組み込むよう提言しました。
未成年者による過度なSNS利用が睡眠障害やうつ病を誘発する公衆衛生上の危機であると指摘し、子どもの脳発達や心身を守るため、年齢確認やアルゴリズム規制を含めた法整備の迅速な具現化を強く要求しました。
❓ 質疑応答 (Q&A項目)
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問 ── 00:01:11 在宅医療・介護現場で本人の意思が確認されないまま延命的治療が続く現状を指摘し、人生会議(ACP)の普及啓発活動の進捗状況を追及。答 ── 00:01:28 人生会議の認知度は約3割と低い状況であるため、啓発資材の周知や国民向けイベント、関係者への研修を進め、さらなる普及に取り組むと答弁。補足 ── 週末期の意思決定は誰にとっても他人事ではないため、さらなる積極的な啓発活動を行うよう求めた。
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問 ── 00:03:37 電子カルテや医療DXの体制内で、救急搬送先でも人生会議(ACP)における本人の意思や代理決定者の情報を共有できるデジタル仕組みを検討すべきではないかと提案。答 ── 00:04:32 本年度に共有すべき具体的な項目を検討するとし、療養環境が移行しても本人の意思に沿った医療が電子的に共有・提供される仕組みの検討を進めると答弁。補足 ── 政府から前向きな答弁を引き出したことを評価した。
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問 ── 00:05:37 温泉療法や当時文化を観光資源としてだけでなく、予防医療や介護予防、地域包括ケアへ体系的に組み込み評価すべきではないかと政府の見解を質問。答 ── 00:06:50 温泉療法は国民の健康づくりに資するものと認識しており、設備・人的要件を満たした「健康増進施設」の認定を進めていると答弁。
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問 ── 00:07:41 認定されている施設数と、温泉療法がもたらす実際の健康効果について国としてどのように科学的検証を進めているのかを質問。答 ── 00:08:10 現在46施設を認定しており、厚生労働科学研究費補助金を活用して生活習慣病予防等の健康効果に関する最新のエビデンス整理とプログラム標準化の研究を進めていると答弁。
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問 ── 00:09:03 全国約3,000箇所の温泉地に対して健康増進施設の認定数がわずか1.6%と極めて少ない現状を指摘し、さらなる規模拡大の必要性について追及。答 ── 00:09:30 ホームページによる普及啓発や関係団体との連携を通じ、制度の認知度を高めることで施設認定の増加につなげる取り組みを進めると答弁。補足 ── 薬だけに頼らない「社会的処方」の観点からも、天地療養といった日本の貴重な温泉文化を評価・増進していくべきだと強調した。
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問 ── 00:11:28 未成年者のSNS過剰利用が睡眠障害や依存、うつ、自傷行為等を引き起こす公衆衛生上の課題として位置づけ、健康への影響を調査しているか質問。答 ── 00:12:06 調査研究によりSNS特有の構造が青少年のメンタルリスクを増幅させている可能性が示唆されたため、機能リスクに着目した心身への影響に関する調査をさらに進めると答弁。補足 ── 子どもの睡眠を奪うことは成長ホルモンや脳発達に深刻な影響を与えるため、大問題として取り組むべきだと釘を刺した。
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問 ── 00:13:25 青少年インターネット環境整備法に関するワーキンググループにおいて、年齢確認、事業者の責任、アルゴリズムレコメンド規制等の検討がどこまで進んでいるか進捗と方向性を追及。答 ── 00:14:04 年齢確認やアルゴリズム、表現の自由等の論点について議論を進めており、夏頃の中間整理を経て関係省庁と連携し法制上の対応も含め取りまとめを行うと答弁。補足 ── 子どものSNS依存や睡眠障害は脳発達や内分泌に関わる公衆衛生の課題であり、未来の国家戦略そのものであるとして迅速な法整備の具体化を念押しした。