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【国会中継】「昆虫のいない都市公園 脱炭素優先で、国土は守れるのか」 参議院議員 初鹿野裕樹 国会質疑 令和8年4月23日 参政党

📅 公開日: 2026-04-22 🏛 所属委員会: 国土交通委員会
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登壇議員:初鹿野裕樹

参議院

💡 審議要約

参政党の初鹿野裕樹議員は、赤トンボやチョウなど昆虫類の激減や生態系悪化に強い危機感を示し、国交省が定めた「自然資本は安全保障の根幹」との認識に沿った実効的な取り組みを質した。緑化目標に人工芝が含まれている実態や、脱炭素(インフラGX)施策と一括計上され生態系保全予算の集計・可視化がなされていない現状を追及した。海外(ドイツ・イギリス等)の法的義務化や専用予算措置の先進例を挙げ、数値目標と予算を明確にした本質的なグリーンインフラ推進を強く求めた。

❓ 質疑応答 (Q&A項目)

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  • 問 ── 00:00:05 里山や都市部での昆虫・鳥類の急激な減少を指摘し、「自然資本は人間の安全保障の根幹」とする認識のもとでの国交省の現状認識を質した。
    答 ── 00:01:41 金子国土交通大臣は、自身の幼少期の体験に触れつつ自然資本が持続可能性の土台であると認め、「ネイチャーポジティブ」実現に向けグリーンインフラ実装を進めると答弁した。
    補足 ── 世界的にも生物多様性の危機が叫ばれる中、言葉だけに終わらない実効性ある施策の展開を促した。
  • 問 ── 00:03:53 生態系ネットワーク形成や「30by30」目標達成に向けたKPIの妥当性と、緑化目標に「人工芝」が含まれる問題点を問うた。
    答 ── 00:05:06 長井国土交通大臣政務官および中田都市局長は、分野別KPIで達成状況をフォローアップすると説明した上で、緑地確保量の指標には人工芝も計上していると回答した。
    補足 ── 人工芝はマイクロプラスチック流出や土壌保護の観点から問題があり、これを「緑」として保全目標にカウントすることへ強く異議を唱えた。
  • 問 ── 00:09:41 太陽光発電等による自然破壊を危称し、GX・脱炭素予算とグリーンインフラ予算が混在して可視化されていない現状での適切なマネジメント体制を質した。
    答 ── 00:11:07 金子国土交通大臣は、環境行動計画に基づき施策を展開しているとし、予算は一体で実施されるため単独での切り出しには馴染まないと答弁した。
    補足 ── 脱炭素の名のもとに自然を損なう本末転倒を警戒し、何にどれだけ投資されているかの明確な算定を求めた。
  • 問 ── 00:12:18 ドイツの昆虫保護法や英の1割増義務化(BNG)など海外の具体的予算・法的措置を提示し、日本政府の本気度と情報公開を求めた。
    答 ── 00:13:02 (大臣等からの新たな再答弁はなく、質疑のまとめとして要請した)
    補足 ── 規模と中身が見える形で国民に示し、自然資本を真に守る国家戦略を展開するよう強く要望した。