【国会中継】「医療費・薬価・創薬政策まで 日本の医療制度を問う」衆議院議員 豊田真由子 国会質疑 令和8年3月5日 参政党
登壇議員:豊田真由子
衆議院
💡 審議要約
豊田真由子議員は、医療・介護現場での9年間の実務経験を基に、日本の医療制度が抱える「薄利多売」の構造的課題や制度の持続可能性について政府の認識を質しました。
特に、公的財源である社会保険料が民間の人材紹介会社へ高額な手数料として流出している歪んだ実態や、ケアマネジャーに重くのしかかる過度な業務負担および5年ごとの厳しい更新研修制度の弊害を強く告発しました。
これに対し政府側は、ハローワークの活用による最優先の人材確保支援を表明したほか、ケアマネジャーの負担軽減に向けて「資格の更新制自体を廃止する」ための法案提出の準備を進めていると明言しました。
特に、公的財源である社会保険料が民間の人材紹介会社へ高額な手数料として流出している歪んだ実態や、ケアマネジャーに重くのしかかる過度な業務負担および5年ごとの厳しい更新研修制度の弊害を強く告発しました。
これに対し政府側は、ハローワークの活用による最優先の人材確保支援を表明したほか、ケアマネジャーの負担軽減に向けて「資格の更新制自体を廃止する」ための法案提出の準備を進めていると明言しました。
❓ 質疑応答 (Q&A項目)
※タイムスタンプをクリックすると該当箇所の動画が開きます-
問 ── 00:00:00 日本の医療制度における「薄い・安い価格で大量のサービスを提供する」という構造的課題や、患者・医療者双方が納得できる持続可能な社会保障制度に向けた見直しについて政府の見解を質問。答 ── 00:03:09 必要な医療へのアクセスに配慮しつつ、かかりつけ医機能の評価や紹介状なしの大病院受診時における定額負担の徴収義務化、平均在院日数の適正化などにより、効率的で質の高い医療提供体制の構築に取り組むと答弁。補足 ── 日本国内の当たり前に囚われず、諸外国の事例も広く研究して制度改革へ繋げていくべきだと指摘。
-
問 ── 00:05:56 公的財源で成り立つ医療・介護分野において、配置基準の制約から病院や施設が民間の人材紹介会社に高額な手数料を支払わざるを得ず、社会保険財源が不当に流出している構造に厳しい規律を設けるべきだと追及。答 ── 00:11:11 お祝い金の禁止や実績公開の義務化を進めてきたとし、令和8年度は全ハローワークで病院・施設を訪問し求人ニーズを直接反映させるほか、看護職員の配置基準を一時的に柔軟化し状況改善を図ると答弁。補足 ── 民間のプラットフォームが手数料に見合う付加価値を提供しているか疑問であり、公的保険制度の持続可能性の観点からさらなる公的起律が必要であると主張。
-
問 ── 00:14:34 ケアマネジャーの本来業務以外の負担となっている「シャドーワーク」の解消と、1時間でも欠席すると資格を失う5年ごとの極めて厳しい「資格更新研修制度」の根本的な見直しを要望。答 ── 00:17:49 シャドーワークは市町村主体で地域全体で解決する法案を準備中であり、更新研修については定期的な研修を求めつつも「受講を要件とした資格の更新制自体は廃止する」方向で法案提出の準備を進めていると明言。補足 ── 現場で黙々と頑張る医療・介護従事者の将来的な展望が開けるよう、行政のさらなる前向きな制度改善を促した。
-
問 ── 00:22:29 処方薬局の現場で深刻化している医薬品の安定供給不足に関し、国のジェネリック医薬品普及政策において参入障壁を下げすぎたことが少量多品目生産と供給停止の引き金になったのではないかと根本的見直しを要求。答 ── 00:23:45 (時間切れのため答弁なし)補足 ── 限られた質疑時間の中で、ジェネリック政策の失敗が現場の薬剤師に多大な負担を強いている現状を強く訴えかけた。