【国会中継】「〝消費税は社会保障の財源〟は本当か」参議院議員 塩入清香 13:20~「追加質問 積極財政の仕組みと消費税への疑問」参議院議員 松田学 国会質疑 令和8年3月26日 参政党
登壇議員:松田学
参議院
💡 審議要約
塩入清香議員と松田学議員(参政党)は、財政法第4条の形骸化や消費税が社会保障費・医療機関経営に及ぼす影響、さらに成長投資の別枠管理のあり方について政府の姿勢を追及しました。
片山財務大臣は、財政法第4条の堅持や責任ある積極財政の推進、医療機関への配慮やインボイス制度の適正運用の意義について答弁しました。
参政党側は、現実と乖離した財政法や消費税制度の矛盾、インボイスによる中小零細事業者への打撃を指摘し、国民の納得を得られる抜本的な制度見直しと丁寧な説明を強く求めました。
片山財務大臣は、財政法第4条の堅持や責任ある積極財政の推進、医療機関への配慮やインボイス制度の適正運用の意義について答弁しました。
参政党側は、現実と乖離した財政法や消費税制度の矛盾、インボイスによる中小零細事業者への打撃を指摘し、国民の納得を得られる抜本的な制度見直しと丁寧な説明を強く求めました。
❓ 質疑応答 (Q&A項目)
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問 ── 00:01:27 (塩入清香)毎年特例公債を発行している現実に鑑み、実態と乖離して形骸化している財政法第4条を現実的な形に改正・廃止すべきではないか。答 ── 00:03:08 (片山財務大臣)特例公債の発行が状態化しているからといって直ちに財政法第4条を改正・廃止することにはならず、国会審議を経て財政への信頼を維持している。補足 ── 憲法9条と同様に建前と現実が開離した「法のねじれ」が生じており、速やかに見直すべきであると主張。
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問 ── 00:05:39 (塩入清香)特例公債法に歳出抑制を促す規定を重ねて書き込むことは、将来的な緊縮財政を正当化する口実に利用されるのではないか。答 ── 00:06:36 (片山財務大臣)責任ある積極財政の範囲内で財政健全化や市場の信認確保のために抑制規定を置くことには意義があり、一概に緊縮財政を意味するものではない。補足 ── 政権交代等で将来の緊縮財政の法的根拠とされかねない条文の追加に強く反対。
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問 ── 00:11:43 (塩入清香)損税問題(控除対象外消費税)により病院経営が圧迫されており、消費税は社会保障の財源どころか社会保障費を押し上げる要因になっているのではないか。答 ── 00:13:14 (片山財務大臣)診療報酬への上乗せ等で仕入れ税額の補填率は全体で100%を超えており、地方公立病院へは地財措置等も含めて配慮を行っている。補足 ── 診療報酬での穴埋め自体が社会保障費を増大させ、社会保険料の引き上げにつながる悪循環を生んでいると指摘。
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問 ── 00:16:56 (塩入清香)消費税が一般会計に入り混ざる中、社会保障目的税として特定・区分管理される厳格な法的仕組みが存在しない根拠は何か。答 ── 00:18:16 (片山財務大臣)消費税法上、社会保障4経費に充てると定められており、社会保障経費の総額に対して消費税収が下回っているため全額充当の説明は成り立つ。補足 ── 支出に先立つ財源という考え方自体が異なり、消費税を社会保障の財源と偽って増税を迫る手法はもはや通用しないと批判。
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問 ── 00:20:26 (松田学)年度内成立にこだわり暫定予算を組まないとする政府の方針に対し、短期間の暫定予算編成で具体的にどのような致命的マイナスが生じるのか。答 ── 00:23:15 (片山財務大臣)暫定予算は応急措置であり、予算の空白が生じると人件費や行政運営上の期日通りの支払いに資金繰り等の問題が発生するため回避したい。補足 ── 過去の例を見ても丁寧な審議と補正予算の活用で経済的悪影響は生じないと反論。
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問 ── 00:28:09 (松田学)成長投資と危機管理投資の別枠管理導入に際し、英国のような発生主義やバランスシート(資産・負債)の考え方で管理・評価すべきではないか。答 ── 00:29:39 (片山財務大臣)ダイナミック・スコアリング等を通じて投資効果を検証しつつ多年度で管理する方向で検討中であり、管理手法は最良のあり方を模索する。補足 ── 単年度主義の弊害を排し、投資効果を真に担保する健全な財政規律の構築を要望。
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問 ── 00:31:55 (松田学)インボイス制度により負担を強いられる中小零細事業者や、制度に不満を抱く国民に対してどう納得のいく説明をするのか。答 ── 00:33:50 (片山財務大臣)適正な課税・取引を図るための制度であり、負担緩和に向けて2割特例などの経過措置を維持しながら丁寧な周知に努める。補足 ── 制度の建前論だけでは国民は納得しておらず、消費税廃止論が高まる要因になっていると強く警告。