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【国会中継】「太陽光パネル廃棄法案本当にこのままでよいのか〜急ぎすぎた法制化に警鐘〜」衆議院議員 島村かおる 国会質疑 令和8年4月28日 参政党

📅 公開日: 2026-04-27 🏛 所属委員会: 環境委員会
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登壇議員:島村かおる

衆議院

💡 審議要約

参政党の島村かおる議員は、太陽光パネル廃棄法案について、環境負荷や規制の抜け穴に関する多くの深刻な課題が未解決のままであると鋭く追及しました。

排出者のみに費用や責任を押し付ける現行案の不備を指摘し、事業者による不法投棄を防ぐための罰則強化や、メーカー側が回収費用を分担する「拡大生産者責任」の導入を強く迫りました。

さらに、山林を切り崩して設置されたメガソーラーがもたらす災害リスクや景観破壊を踏まえ、曖昧な状態での見切り発車を批判し、自然を元に戻せる実効性ある完璧な制度設計を求めました。

❓ 質疑応答 (Q&A項目)

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  • 問 ── 00:00:55 太陽光パネルの解体、運搬、再資源化のライフサイクル全体を通じて、どれだけの二酸化炭素削減効果があるのか、政府としての具体的な評価基準と判断を追及。
    答 ── 00:01:55 製造から廃棄までのライフサイクル全体で評価するガイドラインを示している。従来の埋め立て処分と比較した場合、リサイクルを行うほうが使用する資源量が抑えられ、確実に二酸化炭素削減に寄与すると判断している。
    補足 ── 想定上の数値に頼るだけでなく、実際の処理現場における実態を丁寧かつ厳密に検証することを求めた。
  • 問 ── 00:03:16 パネルを「リユース(再利用)」と偽って売却・交換することで適正な規制をすり抜ける不適切処理リスクに対し、最終廃棄まで流通経路を完全に追跡できる仕組みを設けるべきではないか。
    答 ── 00:04:05 ガイドラインに基づき外観や作動状況を厳格に確認して適正な流通を促す。不適切な処理には廃棄物処理法で厳正に対処するほか、リユースされたパネルも最終的には国の基準に沿ってリサイクルを義務付ける。
    補足 ── リユースという名目が制度の網をすり抜ける隠れみのにならないよう、徹底した実態把握の確保を釘を刺した。
  • 問 ── 00:06:07 法案で規定されている「100万円以下の罰金」という水準では、高額なリサイクル費用を嫌って安易に埋め立て処分や不法投棄へ流れる違反事業者を抑止できないのではないか。より重い罰則へ強化すべきではないか。
    答 ── 00:07:22 工事計画の事前届け出義務違反など、他法との刑罰全体の均衡を踏まえて設定したものである。しかし、今後の制度運用状況や最終処分場の残余年数等を勘案し、必要に応じて規制強度の見直しを検討していく。
    補足 ── リサイクル費用よりも罰金の方が安く済むという歪んだ構造を放置すれば、真面目に取り組む事業者が不利になると強く批判した。
  • 問 ── 00:08:38 排出者だけにリサイクル費用を負担させるのではなく、自動車や家電のように製造・販売段階からメーカー側も責任と費用を分担する「拡大生産者責任」の仕組みを導入すべきではないか。
    答 ── 00:09:37 海外製造業者のシェアが高く廃棄時にメーカーが消滅しているリスクがあること、他の製品と異なりパネルのみにメーカー負担を強いる合理的な説明が困難であることから排出者負担としたが、設計製造時の努力義務は課している。
    補足 ── 大量廃棄時代を見据え、将来的な頓挫を防ぐためにも排出者任せにしない包括的な費用負担のあり方を再考すべきだと主張した。
  • 問 ── 00:11:47 制度の根幹に関わる重要な論点や曖昧さが多く残されている未完成な状態であるにもかかわらず、なぜ今この法案を急いで成立させる必要があるのか。
    答 ── 00:12:26 2030年代後半に迎える大量廃棄時代に向けて、リサイクル施設の設置に約5年を要することを見込むと、時間的余裕を持って段階的に環境を整備する必要がある。不足があれば法案の付則に基づき適切に見直す。
    補足 ── 分割売買や継ぎはぎの処理による環境破壊を防ぎ、一度山を切り崩したからには、人間の手で自然を完全に元に戻せる完璧な制度を最初から設計すべきだと訴えた。