【国会アーカイブ】「食の安全保障の観点から見た主食用米の輸入動向と需給見通しの見直しについて」衆議院議員 木下敏之 国会質疑 令和8年5月26日 参政党
登壇議員:木下敏之
衆議院
💡 審議要約
木下敏之議員は衆議院において、食の安全保障の観点から主食用米の輸入動向と需給見通しの見直しについて政府に質しました。
昨年発生した高関税を支払ってまでの輸入米の実態をふまえ、今後の需要予測への反映や、外食・中食・パックご飯等に求められる新たな品種の普及・評価の必要性を強く訴えました。
さらに、単身世帯の増加といった人口構造の変化に対応した日本の米政策への転換と、現場のニーズに即した生産体制の強化を求めて政府の見解を引き出しました。
昨年発生した高関税を支払ってまでの輸入米の実態をふまえ、今後の需要予測への反映や、外食・中食・パックご飯等に求められる新たな品種の普及・評価の必要性を強く訴えました。
さらに、単身世帯の増加といった人口構造の変化に対応した日本の米政策への転換と、現場のニーズに即した生産体制の強化を求めて政府の見解を引き出しました。
❓ 質疑応答 (Q&A項目)
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問 ── 00:01:07 農林水産省に対し、昨年から始まった高関税を支払っての主食用米輸入の実態(利用理由、主な導入チェーンや購入層、消費者の評価や売れ行き)および今年の輸入動向を質した。答 ── 00:02:50 農林水産省より、国内の価格上昇に伴い関税を支払っても安価になったため利用されており、どんぶり・カレー等の外食チェーンや大手スーパー・ドラッグストアで低価格帯を求める層向けに販売されているとの答弁があった。また、今年1月以降の民間輸入量は減少傾向にあるとの報告がなされた。補足 ── 消費者がリピーターになったかどうかの重要性を指摘し、早期の聞き取り調査を求めた。
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問 ── 00:05:31 農林水産省に対し、価格高騰時に小金や輸入米へ移る動向が立証されたことを踏まえ、今後の受給予測にその傾向を見込むべきではないかと質した。答 ── 00:06:38 農林水産省より、枠外輸入米は実績が少なく価格動向によって大きく変動するため従来の受給見通しには示してこなかったが、令和7年9月の基本指針から文章として記載しており、引き続き動向に注意していきたいとの答弁があった。
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問 ── 00:07:51 農林水産省に対し、外食・中食・冷凍食品市場における油との相性やレンジ再加熱適性といった新しい需要に合わせた品種(にじのきらめき等)の生産量の推移について質した。答 ── 00:09:05 農林水産省より、業務用の需要に応じた品種として「にじのきらめき」「つきあかり」「ほしじるし」等が挙げられ、例えば「にじのきらめき」の生産量は令和2年の663トンから令和6年には6万5248トンへと大幅に増加しているとの答弁があった。
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問 ── 00:11:05 農林水産省および農林水産大臣に対し、単身世帯の急増などの人口構造の変化やパックご飯等の市場拡大を踏まえ、従来の炊きたて白飯重視の基準からレンジ加熱等に対応した新しい評価基準の導入や米政策への転換を図るべきではないかと質した。答 ── 00:13:03 農林水産大臣より、カレー用やパックご飯用に開発された品種等の動きを承知しており、食生活の多様化に伴う新たな評価手法や用途に応じた品種特性のPR、さらに新品種開発への支援を通じて現場への普及に努めていくとの答弁があった。補足 ── 若い世代を中心にパックご飯や冷凍食品の利用が急速に広がっている現状を挙げ、一層の政策的な取組を要請した。