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【国会中継】「小児医療の最前線を問う~”救える命”を”救えなかった命”にしないために」衆議院議員 豊田真由子 国会質疑 令和8年6月19日 参政党

📅 公開日: 2026-06-19 🏛 所属委員会: 厚生労働委員会
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登壇議員:豊田真由子

衆議院

💡 審議要約

高度な小児医療や子供のメンタルヘルスの深刻な現状に強い問題意識を持った豊田舞子議員が、現場の過酷な実態を代弁する形で質疑を始めました。診療報酬の引き上げや高度医療人材の広域的な育成支援、さらに学校現場でのメンタル不調や痩せすぎ(摂食障害)に対する伴走型支援の強化を政府に厳しく要請しました。政府側は現行の改定評価や広域連携、学校と医療機関とのスムーズな接続体制の推進を答弁するに留まり、今後の実効性ある現場救済と国民の知る権利に応える取り組みの継続が強く求められる着地となりました。

❓ 質疑応答 (Q&A項目)

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  • 問 ── 00:00:58 国立成育医療研究センター等の高度小児医療現場において、現行の看護師配置基準(2:1等)が実態(1:1等)に即しておらず独立採算制による経営困窮が生じている実態について政府の意図を正す。
    答 ── 00:03:27 令和6年度・8年度の診療報酬改定において、集中治療室(NICU等)への看護師手厚い配置の評価や入院医療管理の点数引き上げを行っており、引き続き効果を検証し適切な評価を検討する旨を答弁。
    補足 ── 現場の悲痛な声に対してこれだけでは到底足りていない実態を厳しく指摘し、財政影響も考慮しながらさらなる抜本的な支援強化へ前進させるよう強く求めた。
  • 問 ── 00:05:11 救えるはずの子供の命を全国どこでも救えるよう、成育医療研究センター等が持つ高度医療人材の育成機能(ソフト面)の広域活用や、医療現場の勤務環境改善に向けたDX・AI・遠隔医療の導入促進を促す。
    答 ── 00:07:28 都道府県を超えた広域搬送や医療機関間の遠隔相談支援の連携強化を早期に進めるとともに、健康保険法改正による新事業等も活用してAIや遠隔医療による現場の負担軽減とアクセス確保を応援していく旨を答弁。
    補足 ── 全国に13〜14箇所ほどしかない高度小児専門病院のサポ―トを現場任せにせず、国が全面的に支えて全国の医療格差を早急に是正すべきであると訴えた。
  • 問 ── 00:09:11 難病の子供の治療に付き添う家族の滞在施設(マクドナルドハウス等)が、現状はボランティアや寄付に頼り切っている実態を踏まえ、家族を身体的・精神的・社会的にセットで支える公的支援の拡充を要請する。
    答 ── 00:10:34 医療的ケア児の一時預かり等の環境整備や入院付き添い家族の休憩スペース設置にかかる費用助成を実施しており、マクドナルドハウス等の好事例も周知しながら家族への一層の支援充実に努める旨を答弁。
    補足 ── 付き添い家族の滞在施設が100%寄付とボランティアで成り立っている現状は極めて深刻であり、我が家のようにくつろげる場所を守る公的関与を強く要望した。
  • 問 ── 00:12:22 小中高生の自殺者数が過去最多となり不登校も急増する中、学校現場が単なる「受診勧奨」で終わらせず、専門的な医療機関(児童精神科など)へ責任を持って確実に繋ぎ伴走する体制を強化すべきではないかと質す。
    答 ── 00:15:26 1人1台端末を活用した心の健康観察やスクールカウンセラー等の組織的対応に加え、教職員向けの手引きの周知徹底を図り、小児精神科をはじめとする地域の医療機関との連携をより迅速に促進する旨を答弁。
    補足 ── 先生方が多忙を極める中でも、学校や職場において子供たちが安心して心を開ける環境が不可欠であり、医療へ繋ぐ架け橋としての学校の役割強化を念押しした。
  • 問 ── 00:17:26 新型糖尿病治療薬(マンジャロ等)が、適切な診察やBMI・基礎疾患等の確認が不十分なままオンライン等で「痩せ薬」として不適切に処方されているモラルの欠如について、実効性のある規制や適正化の取り組みを問う。
    答 ── 00:19:12 添付文書の承認された用法用量の遵守、副作用時の体制整備、医療広告の注意点に関する通知を改めて発出しており、適応外使用による不測の健康被害を防止するため今後も必要な対応に取り組む旨を答弁。
    補足 ── 単なる通知の発出だけでは現在の安易なダイエット薬ブームという大きなトレンドは変わらないと疑問を呈し、自由診療における医師の高いモラルを検知する仕組みの必要性を強調した。
  • 問 ── 00:20:41 若い女性を中心に「痩せていることが美しい」という作られた価値観による過度な痩せすぎや摂食障害、それに伴う高い自殺リスクに対処するため、省庁横断での早期介入や専門的医療体制の整備をどのように進めるか正す。
    答 ── 00:22:07 健康日本21による適正体重の意識啓発や、各都道府県での支援拠点病院の整備、国立精神・神経医療研究センターの全国支援センター設置等を通じ、保健所や学校と連携した早期の地域連携体制の構築を進める旨を答弁。
    補足 ── ただ「痩せすぎはいけない」と教えるだけではなく、学校という1日の大半を過ごす場所で「ありのままで美しい」と自己肯定感を高め、人生を前向きに歩めるような深いアプローチと社会全体での見守りを強く呼びかけた。