一連の金融政策と市場開放について 参議院議員 神谷宗幣 国会質疑 令和6年6月6日 参政党
登壇議員:神谷宗幣
参議院
💡 審議要約
事業性融資推進法案におけるプライベートクレジットファンド等の過熱や外資参入に伴うリスクに対し、裁判所や管財人によるチェック機能やモニタリング体制の実効性を質した。また、長期の低金利や金融市場開放により外資ファンドへ日本資産が買収されるリスクを「羊の群れに狼を放つようなもの」と例え、段階的な市場開放の必要性を強く訴えた。さらに、過去のハゲタカファンドによる資産買い買い叩きの失敗を繰り返さず、将来の世代に責められない適切な制度運営を行うよう政府に求めた。
❓ 質疑応答 (Q&A項目)
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問 ── 00:00:07 海外ファンドなどの貸し手参入に伴う担保権実行リスクや、事業譲渡後の適切な運営へのモニタリング体制を追及。答 ── 00:02:03 早期の担保権実行は経済合理性がなく、管財人や裁判所の監督・許可等により不適当な譲渡を防ぎ適正性を確保すると答弁。補足 ── 裁判所や管財人が介在する仕組みの効果を注視し、外資による悪質な買い叩きを防ぐ厳しい監督を求めた。
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問 ── 00:05:40 外資金融機関への市場開放や金融特区推進に関し、国内企業や地域金融機関の体力強化を優先すべきだと追及。答 ── 00:07:25 貸し手の範囲は制限しないが、地域金融機関には顧客の事業理解を深める取り組み等を通じノウハウ獲得を支援すると答弁。補足 ── 国内金融機関が十分に育つ前の急進的な自由化は「羊の群れに狼を入れる」懸念があると強い危機感を示した。
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問 ── 00:09:39 制度運用スタート後の成功基準や目標、ならびに過去のバブル崩壊後のハゲタカファンドによる資産買収の再発防止を追及。答 ── 00:10:00 有形資産の乏しい事業者の資金調達円滑化や成長実現を目標とし、その達成をもって成功事例と捉える考えを答弁。補足 ── バブル崩壊時の苦い経験を引き合いに出し、20〜30年後の将来世代に禍根を残さない制度運営を念押しした。