【国会アーカイブ】「情報の集約・管理・分析等について政府に問う〜国家情報会議設置法案質疑〜」参議院議員 大津力 国会質疑 令和8年5月26日 参政党
登壇議員:大津力
参議院
💡 審議要約
大津力議員は、国家情報会議設置法案に関連して、同盟国等と共有した情報の厳格なセキュリティ管理方法について政府の対応を質しました。
また、職員の適正評価制度(セキュリティクリアランス)の運用実態や、各省庁と国家情報局における分析能力の平存による多角的な分析のメリットを確認しました。
さらに、国産AIの積極的な利活用を促すとともに、集約・分析された有益な情報を隠蔽するだけでなく国民や自治体、企業へ適切に還元する仕組みの構築を強く求めました。
また、職員の適正評価制度(セキュリティクリアランス)の運用実態や、各省庁と国家情報局における分析能力の平存による多角的な分析のメリットを確認しました。
さらに、国産AIの積極的な利活用を促すとともに、集約・分析された有益な情報を隠蔽するだけでなく国民や自治体、企業へ適切に還元する仕組みの構築を強く求めました。
❓ 質疑応答 (Q&A項目)
※タイムスタンプをクリックすると該当箇所の動画が開きます-
問 ── 00:00:36 同盟国や同志国から共有された情報の管理方法やセキュリティ対策について政府の具体的な方針を追及。答 ── 00:02:16 国家情報局において情報の機微度に応じた適切な管理を行い、物理的制限やインターネット非接続環境の維持など、これまでと同様の厳格な措置を講じると答弁。補足 ── 高度な情報を扱うため、量子暗号通信などの最新の通信セキュリティ技術の活用を含め、これまで以上の厳重な管理を求めた。
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問 ── 00:03:54 国家情報局に集約された情報について、特定秘密や一般公文書への分類基準、および国民からの情報開示請求があった場合の判断基準を確認。答 ── 00:04:37 一律に特定秘密等に指定するのではなく、特定秘密保護法や公文書管理法に基づき適切に管理し、情報開示請求に対しても従来通り情報公開法に基づき開示の可否を判断すると答弁。
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問 ── 00:05:38 機密情報を扱う職員の適正評価(セキュリティクリアランス)の7項目の実施状況や、同盟国と同等の水準であるか、また政府政務三役への実施の有無を質問。答 ── 00:07:02 同盟国との情報保護協定締結時に適正評価の同等性を相互確認していること、政務三役は総理の任命時の考慮により評価対象外だが、漏洩時の厳格な罰則(10年以下の拘禁刑など)の対象となると答弁。補足 ── 過去の大臣辞任等のスキャンダルを挙げ、現状の身体検査が十分であるか懸念を示し、政務三役への適正評価のあり方も今後検討すべきであると主張した。
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問 ── 00:09:11 集められた情報の分析について、同盟国や同志国との関わり方や情報協力のあり方が今後どのように変わるのかを質問。答 ── 00:09:36 司令塔機能の強化により我が国の総合分析水準が向上し、相手国にも有益な評価を提供することで相互利益のある実質的な情報協力を推進すると答弁。
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問 ── 00:10:59 各省庁の分析能力平存によるパフォーマンス低下の懸念を指摘し、国家情報局へ分析機能を一元化しない場合のメリットについて質問。答 ── 00:12:41 各省庁が異なるソースや視点から評価した結果を国家情報局で付き合わせることで、より多角的な分析が可能になるというメリットがあると答弁。補足 ── 各省庁の分析能力が低下しては意味がないと釘を刺し、政府全体としての情報人材の育成と確保に引き続き注力することを求めた。
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問 ── 00:14:54 情報漏洩リスクの低減やデジタル赤字解消の観点から、政府における生成AIの分析活用において国産AIを採用する方針があるか質問。答 ── 00:16:02 国産AIは日本語のニュアンスや固有の文化の理解に優位性があるとしつつ、プロンプト流出等のリスクは国内外問わず存在するため、双方の特性を生かして利活用すると答弁。補足 ── セキュリティの担保と共に、国内のIT・AI産業を政府が後押しして育てていく視点を持った運用を要望した。
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問 ── 00:17:20 集約した情報を国民から奪うだけでなく、国民の理解を深めるために地方自治体、企業、研究機関等へ有益な形で情報還元を行う方針があるか追及。答 ── 00:18:48 偽情報の拡散手口や外国機関の工作活動の実態などを一得性を損なわない形で分かりやすく提供し、国民や事業者が自ら警戒できる仕組みの構築を検討すると答弁。補足 ── 情報が政府内で「宝の持ち腐れ」にならないよう、国民を守るための最適な情報還元の仕組み作りの徹底を強く訴えた。