【国会アーカイブ】「ワクチンだけじゃない!抗体製剤まで定期接種へ~予防接種法改正~」参議院議員 岩本麻奈 令和8年7月23日 参政党
登壇議員:岩本麻奈
参議院
💡 審議要約
参政党の岩本麻奈議員は、RSウイルス抗体製剤「ベイフォータス」等の定期接種化に向けた予防接種法改正案に対し、厚生労働省のデータ把握不足と説明不足を追及した。
基礎疾患のない乳幼児の死亡例や絶対リスク減少値・NNT(治療必要数)などの重要指標が曖昧なまま、高額な定期接種化が進められる現状に強い懸念を表明した。
国民や保護者が納得できる客観的な判断基準と能動的な安全監視体制の確立を強く求め、拙速な対象拡大に対して厳しく警鐘を鳴らした。
基礎疾患のない乳幼児の死亡例や絶対リスク減少値・NNT(治療必要数)などの重要指標が曖昧なまま、高額な定期接種化が進められる現状に強い懸念を表明した。
国民や保護者が納得できる客観的な判断基準と能動的な安全監視体制の確立を強く求め、拙速な対象拡大に対して厳しく警鐘を鳴らした。
❓ 質疑応答 (Q&A項目)
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問 ── 00:01:11 RSウイルス感染症による直近5年間の死亡例について、基礎疾患の有無や正規産児の割合など政府の把握・分析状況の提示を要求。答 ── 00:01:37 人口動態統計による直近5年の死亡数は令和2年1人、3年6人、4年8人、5年29人、6年19人であり、基礎疾患の有無や正規産児の割合は把握していないと答弁。補足 ── 令和5年に死亡数が29例へ急増した要因などの詳細なデータ検証を怠っている姿勢を問題視し、正確な事実把握を行うよう要求した。
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問 ── 00:03:28 ベイフォータスの臨床試験データに基づき、絶対リスク減少値約1.22ポイントおよびNNT(1人の入院を防ぐのに必要な投与数)約82人という計算結果の認否を追及。答 ── 00:04:34 指摘の絶対リスク減少値1.22ポイントおよびNNT約82人の計算に異論はないとし、全新生児へ投与した場合は年間約8200人の入院予防が可能と試算。補足 ── 相対リスクだけでなく絶対リスクやNNTの数値を明確に示さなければ、国民や医療現場が正しい判断を下せないと強調した。
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問 ── 00:05:49 全乳幼児への投与における費用対効果(ICER)が約643.8万円と基準の500万円を超過している点を挙げ、高額な定期接種化の合理性と根拠を質問。答 ── 00:07:13 費用対効果分析の結果を踏まえ、法改正後の審議会において定期接種化に向けた具体的な対象者や投与方法の合理性を改めて議論すると回答。補足 ── 母子免疫ワクチンとの比較やハイリスク群に限定した投与との比較検討を事前に行わず、法案成立後に後回しにする方針を批判した。
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問 ── 00:10:15 ベイフォータス投与群と非投与群における有害事象の発生率等を能動的に比較・検証する安全監視体制を構築するのか厚生労働大臣に質疑。答 ── 00:11:32 本年6月運用の予防接種データベースを活用し、将来的に接種者と非接種者の有害事象発生率の比較や能動的分析を進めると厚生労働大臣が答弁。補足 ── 現時点では厳密な比較検証体制が十分に整っていない実態を指摘し、大切な赤ちゃんの安全確保に向け徹底した監視を求めた。
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問 ── 00:14:15 抗体製剤等を定期接種対象へ追加するにあたり、有効性や安全性、さらに「長期」とされる効果持続期間をどのような基準で判断するのか質問。答 ── 00:14:57 持続期間の一律基準は設けておらず、個別製剤ごとに審議会で有効性・安全性・効果の観点から個別に議論して適用を検討すると説明。補足 ── 医療従事者と一般国民との間で「長期」の認識に差異が生じるリスクを指摘し、納得感のある客観的な基礎基準を示すよう促した。