【国会アーカイブ】「国産クラウドのシェアを拡大せよ!〜経済安保推進法案質疑〜」参議院議員 大津力 国会質疑 令和8年6月2日 参政党
登壇議員:大津力
参議院
💡 審議要約
大津力議員は経済安全保障推進法の2巡目質疑に立ち、日本のデジタル関連収支における多額の赤字を指摘した上で、ガバメントクラウドへの国産クラウドサービスの採用と育成に向けた政府の具体的支援を要請しました。
また、JBICによる特定海外事業への列後出資に伴うリスクと民間投資の呼び込みにおけるバランスの難しさを論じ、経済安全保障の観点から懸念国への融資審査のあり方や、官民における情報人材の流動性を高める「回転ドアシステム」の導入について提言しました。
最後に、民間構成員に国家公務員と同等の守秘義務を課す新たな官民協議会の創設が、一得性の高い高度な情報共有を可能にし、我が国の産業界全体の強靱化と経済安保強化に寄与する効果について担当大臣の見解を正しました。
また、JBICによる特定海外事業への列後出資に伴うリスクと民間投資の呼び込みにおけるバランスの難しさを論じ、経済安全保障の観点から懸念国への融資審査のあり方や、官民における情報人材の流動性を高める「回転ドアシステム」の導入について提言しました。
最後に、民間構成員に国家公務員と同等の守秘義務を課す新たな官民協議会の創設が、一得性の高い高度な情報共有を可能にし、我が国の産業界全体の強靱化と経済安保強化に寄与する効果について担当大臣の見解を正しました。
❓ 質疑応答 (Q&A項目)
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問 ── 00:00:00 特定重要物資のクラウドプログラムにおける具体的な支援内容と、日本の多額なデジタル赤字の解消にこの取り組みが寄与するのか政府の認識を質した。答 ── 00:03:43 国内の事業者による技術開発やAI開発に必要な計算資源の整備への支援を進めており、国内事業者の競争力強化を通じてデジタル赤字の拡大抑制や改善に繋がることが期待できると答弁した。補足 ── 国産クラウドがガバメントクラウドに広く採用されるまで、政府の積極的かつ継続的な後押しを強く求めた。
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問 ── 00:04:38 JBICによる特定海外事業計画への列後出資において、損失リスクを考慮しつつ民間資金の動員を最大限に促すための事業費割合の算定基準について質問した。答 ── 00:06:43 リスク特性が個々の事業で異なるため一律の算定基準を設けることは困難であるが、JBICの専門的知見を活かして収益性等を評価し、法案に明記された認定基準や基本方針を通じて予見可能性を向上させると答弁した。補足 ── 財政資金の効率的活用と民間モラルハザード防止のバランスを取り、専門家による運用で確実な成果を上げるよう釘を刺した。
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問 ── 00:08:28 日本の経済安全保障を見据えた際、JBICの出資・融資案件の審査において事業展開先となる国や、いわゆる懸念国への関わり方をどのように考慮しているのか追及した。答 ── 00:09:13 個別案件の選定では採算性やリスク、我が国企業への利益に加え、経済安全保障を含む政府方針との整合性について各省庁と連携し適切に勘案するほか、大臣による計画審査でも経済安保の確保を確認すると答弁した。補足 ── 有事の際に日本側の首が締まるような事態を防ぐため、国の選定には厳格な配慮を求めた。
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問 ── 00:10:33 経済安全保障シンクタンクにおける情報分析や政策立案の人材育成に関し、官民を循環して幅広い視点と能力を育てる「回転ドアシステム」のような仕組みの導入について提案した。答 ── 00:12:18 優秀な人材を産官学から集めることが重要であり、深い知識を持つ人材の出航を含め確保策を検討する中、公務と民間を往来できる環境を整え、シンクタンクがそのハブとなることに期待を示した。補足 ── 知実務経験を有する人材の活躍の場として、システムの具現化を強く要請した。
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問 ── 00:13:18 民間企業等の構成員に国家公務員同等の守秘義務を課す新たな官民協議会が、今後の我が国の産業界全体の強靱化に向けてどのような効果をもたらすと期待しているか大臣の見解を求めた。答 ── 00:14:10 守秘義務を課すことで従来制限されていた脅威やリスクの情報を政府・民間双方が共有でき、共通認識の醸成や信頼関係構築が進むことで、さらなる官民連携と我が国全体の経済安全保障の強化に貢献できると答弁した。補足 ── 秘匿性の高い高度な情報共有による産業界の強靱化に大きな期待を寄せた。