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【国会アーカイブ】「日本を守る国産AIを育てよ」参議院議員 山中泉 国会質疑 令和8年7月16日 参政党

📅 公開日: 2026-07-19 🏛 所属委員会: 外交防衛委員会
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登壇議員:山中泉

参議院

💡 審議要約

現代戦におけるAI技術の重要性が急速に増す中、防衛分野でのAI活用に向けた戦略や国産AI基盤の必要性について議論が行われました。山中議員は海外製AIのブラックボックス化による安全保障上のリスクを指摘し、日本独自のAI技術の育成や3官学の連携強化を強く訴えました。政府側からは主体的意思決定の確保やスタートアップとの連携を強化する「防衛イノベーションエコシステム」の構築を進める方針が示され、迅速な国産技術の育成が今後の大きな課題となっています。

❓ 質疑応答 (Q&A項目)

※タイムスタンプをクリックすると該当箇所の動画が開きます
  • 問 ── 00:36 ロシア・ウクライナ戦争などで戦い方が激変する中、防衛分野においてAIを今後どのような位置付けで活用し、防衛力の中核技術として育成していくのか、政府の対局的な戦略を問う。
    答 ── 02:08 AIによる意思決定の高速化は21世紀の安全保障に不可欠であり、人口減少下の自衛隊において無人アセットや情報集約、指揮統制の省人化・自動化を強い危機感を持って推進する旨を答弁。
  • 問 ── 03:31 米国の『プロジェクト・メイヴン』など実績ある海外製AIの活用と、判断プロセスがブラックボックス化する安全保障上のリスクを回避するための日本独自のAI基盤開発との使い分けについて追及。
    答 ── 05:19 指揮統制分野における我が国の主体的な意思決定の確保を前提とし、現時点で国産AIは海外製と同等ではないものの、運用の柔軟性や安定性を考慮して複数肢から国産技術も含め速やかに検討する旨を説明。
  • 問 ── 06:24 平和国家として歩んできた日本はAI学習に必要な実践データや運用経験が諸外国に比べ不足しているため、同盟国等との共同演習を通じてどのようにデータを収集・蓄積し、国産AI開発につなげるのか意図を正す。
    答 ── 07:32 同盟国や同志国との実動演習や共同訓練、情報共有を通じて多面的なデータを蓄積しており、日米同盟を基軸にネットワークを重層化させ、地域全体の抑止力を向上させていく方針を提示。
  • 問 ── 08:35 AI分野の技術進化は極めて速く民間主導であることから、大学、研究機関、スタートアップ、民間企業が連携する「3官学」の体制構築を今後どのように強化し、実用化につなげるのか方針を質す。
    答 ── 09:48 民間スタートアップ企業との契約やファストパス調達制度の整備に加え、金融機関との意見交換や大臣自らイベントに赴くことで環境作りを主導し、「防衛イノベーションエコシステム」を構築する旨を回答。
    補足 ── 半年前の展示会から世界情勢や戦い方は大きく変化しており、我が国を守るために、防衛省が中心となって進める改革や技術開発をさらにスピードアップして進めていくことを強く求めた。