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【国会アーカイブ】「海の防衛最前線!〜フェンタニル・密漁を問う〜」参議院議員 初鹿野裕樹 国会質疑 令和8年5月28日 参政党

📅 公開日: 2026-05-29 🏛 所属委員会: 国土交通委員会
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登壇議員:初鹿野裕樹

参議院

💡 審議要約

初鹿野裕樹議員は、米国麻薬取締局(DEA)との間で結ばれた薬物取締協力の覚え書きについて、我が国がフェンタニルの密輸経由地とされた一部報道の真偽をただしました。

また、高値で取引されるアワビやナマコなどの高級水産物を狙った暴力団関係者や外国船による悪質な密漁の実態を告発し、法改正後の取締状況と課題を追及しました。

さらに、警察官出身の知見を活かし、沿岸警備の省力化に向けたドローンやAIなどの新技術の導入、および地域・大学が連携した監視システムの全国横展開を強力に求めました。

❓ 質疑応答 (Q&A項目)

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  • 問 ── 00:00:43 米国麻薬取締局との新たな覚え書き締結に際し、日本がフェンタニル密輸の経由地とされているとの一部報道の真偽と、本協定による連携強化の意義を問う。
    答 ── 00:01:03 米国側から日本を経由地と指摘された事実はなく、会場保安庁としても密輸の摘発実績はないとした上で、今後は双方向の情報共有や総合研修を通じて国際組織犯罪への対処能力を高めると答弁。
    補足 ── 日本が不当に経由地と見なされるような不明瞭な印象を払拭するためにも、参政党が以前から警鐘を鳴らしてきたフェンタニル流入リスクへの実態把握と厳格な水際対策の継続を訴えた。
  • 問 ── 00:07:20 漁業法改正による罰則強化後も依然として高水準で推移する、暴力団の資金源や中国向け需要を背景とした悪質・巧妙な組織的密漁に対する認識と取締上の課題を糾す。
    答 ── 00:07:36 令和7年の摘発件数は2840件と増加傾向にあり、実行部隊と買受け業者が結託した組織的乱獲が後を絶たないため、水産庁や地元漁業者等と緊密に連携して監視体制を強化していると答弁。
    補足 ── 限られた人員の中で巧妙化する密漁を監視するためには、従来の人海戦術だけに頼らない抜本的な体制変更が必要不可欠であると指摘した。
  • 問 ── 00:11:40 神奈川県横須賀市で進むドローンとAIを組み合わせた地域・学生による密漁監視システムの実証実験を評価し、これら新技術の導入推進と全国の被災地域への横展開の道筋を問う。
    答 ── 00:11:58 無操縦者航空機(シーガーディアン)をはじめとする新技術を活用した広域監視能力の強化に努めており、各地域の密漁実態に応じて新技術を積極的に取り入れ実行性ある取締りを実施すると答弁。
    補足 ── 地域の若い世代や大学の努力を行政が強力に後押しし、死活問題に直面している現場の漁業者の声に応える実行力のある体制構築を強く要望した。