【国会アーカイブ】「ご存じですか?ダークパターン」参議院議員 後藤翔太 国会質疑 令和8年5月29日 参政党
登壇議員:後藤翔太
参議院
💡 審議要約
後藤翔太議員は、デジタル化の進展に伴い消費者を欺いて意図しない決定をさせる「ダークパターン(UIデザイン)」が市場の健全性を損ねている現状を取り上げ、日本の対応の遅れを追及しました。
ダークパターンの名付け親であるハリー・ブリヌル氏が「倫理規定や自主規制などのアプローチは効果がない」と法規制の必要性を訴えている事実を突きつけ、従来のやり方からの脱却と法制度の早期検討を政府に迫りました。
さらに、イノベーションを阻害しないよう配慮しつつも、悪質な取引から消費者を守るためにAIなどの最新技術(エンフテック)を駆使した先制的な消費者行政へのアップデートを強く求めました。
ダークパターンの名付け親であるハリー・ブリヌル氏が「倫理規定や自主規制などのアプローチは効果がない」と法規制の必要性を訴えている事実を突きつけ、従来のやり方からの脱却と法制度の早期検討を政府に迫りました。
さらに、イノベーションを阻害しないよう配慮しつつも、悪質な取引から消費者を守るためにAIなどの最新技術(エンフテック)を駆使した先制的な消費者行政へのアップデートを強く求めました。
❓ 質疑応答 (Q&A項目)
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問 ── 00:02:20 欧米で2010年代後半からダークパターンに対する法規制が進む中、名称すら最近使われ始めた我が国の対応が後手に回っている理由と見解を追及。答 ── 00:02:46 特商法や景表法など既存のルールに基づき虚偽表示や最終確認画面の義務付けなどで対処してきたが、諸外国の動向を見ながら引き続き必要な取り組みを進めると答弁。補足 ── 概念が明瞭でなかったために日本での対応が後手に回った実態を指摘し、危機感を持って取り組むよう促した。
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問 ── 00:05:30 民間主導でダークパターンの撲滅や認定制度(NDD)の運用を行う「一般社団法人ダークパターン対策協議会」と政府とのこれまでの具体的な関わりについて質問。答 ── 00:05:39 令和6年9月の設立以来、ガイドライン策定の会議にオブザーバーとして関係省庁が参加し、官民競争ラウンドテーブルでも同協会から取り組み内容の共有を受けていると答弁。補足 ── 消費者と行政を繋ぐ先進的な民間団体の取り組みを、政府がより強力に周知・応援すべきだと要望した。
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問 ── 00:06:43 ダークパターンの第一人者であるハリー・ブリヌル氏が「自主規制や教育は効き目がない」と結論づけ法規制を解いている点を、日本の行政にどう活かすのか追及。答 ── 00:07:35 デジタル化や高齢化を踏まえ検討会を立ち上げており、ユーザーの意思形成を歪める悪質な手法に対し、特商法等の検討会で新たな規制やルールのあり方を議論していると答弁。補足 ── 効き目のないアプローチを繰り返さぬよう、対策の有効性と厳格な法規制の要否を継続して厳しく検討するよう求めた。
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問 ── 00:10:16 事業者の技術進歩に対し行政が後手に回るのを防ぐため、執行を技術で支援・自動化する「エンフテック(EnfTech)」の活用可能性について政府の認識を追及。答 ── 00:10:28 新たな技術を消費者側や適格消費者団体が適切に活用することは業務の発展に資するものであり、消費者団体訴訟制度のさらなる充実に組んでいきたいと答弁。補足 ── 日本国内で解説すら見当たらない最先端の概念だが、行政や団体をパワーアップさせる核心技術として動向を注視するよう釘を刺した。
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問 ── 00:11:26 行動経済学やデザインの悪用であるダークパターンへの対策と、健全なイノベーションの共存に向けた社会設計および法規制のあり方を大臣に質問。答 ── 00:12:28 利便性を最大限確保しつつ悪質な取引に焦点を当てた対応強化のため、消費者・事業者団体や専門家を交えてバランスの取れた議論と検討を進めていくと答弁。補足 ── 欧米で規制されている手口で今この瞬間も日本の消費者が被害に遭っている可能性を指摘し、迅速な対応を強く要求した。