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【国会中継】11:41〜「政府の投資と米問題について」参議院議員 神谷宗幣 国会質疑 令和7年5月8日 参政党

📅 公開日: 2025-04-30 🏛 所属委員会: 財政金融委員会
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登壇議員:神谷宗幣

参議院

💡 審議要約

日本政策投資銀行法改正案に関し、GX分野における脱炭素燃料への偏重を諫め、地元の少水力発電や核融合といった確新技術への積極投資と、NISA資金の海外流出を防ぐためグロース市場へ国内資産を還流させる仕組みづくりを提言しました。

財務省の財政制度等審議会で提示された「ミニマムアクセス米(輸入米)の主食用への柔軟活用」について追及し、米不足のドタバタに乗じて政府がなし崩し的に外国産の米の輸入枠やブレンド米の市場流通を拡大させる懸念を質しました。

現在の米不足の本質は日本政府の減反政策といった長年の失政にあると断罪し、単なる経済合理性や輸入頼みの場当たり的措置でお茶を濁すのではなく、国の根幹である国内農業と農家を財政的に保護すべきだと強く要望しました。

❓ 質疑応答 (Q&A項目)

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  • 問 ── 00:00:08 日本政策投資銀行法改正案について、投資事業の延長には賛同しつつも、GX分野での水素・アンモニア偏重ではなく、太陽光や風力、核融合、水力発電といった多様なエネルギー開発への投資基準と現状について質した。
    答 ── 00:01:08 政府参考人は、脱炭素技術は未確立で過渡期にあるため特定の技術に決め打ちせず、核融合ベンチャーや地域企業と連携した少水力発電など、マルチパスウェイの視点で革新的なグリーン投資を採択していくと答弁した。
    補足 ── 再エネ賦課金で国民に多大な負担を課し続ける現状を改め、中国製パネル依存の太陽光や倒産が相次ぐ風力に偏らず、賦課金なしで安定供給が目指せる国産の少水力や核融合への積極投資を要望した。
  • 問 ── 00:03:16 スタートアップ支援において、上場ゴールとならずに上場後の成長(グロース市場)で停滞している企業に対して特定投資業務などを活用し、民間投資を呼び込むための資金増強を行う考えがあるか確認した。
    答 ── 00:03:54 政府参考人は、東証のルール厳格化で時価総額が低い企業の退場リスクがある中、グロース市場に乗りながら足踏みしている有望企業をさらに伸ばすための特定投資の活用を内々で企画・検討していると答弁した。
    補足 ── せっかく上場したスタートアップ企業が投機的マネーの餌食になって崩壊することを防ぐため、事業の社会貢献度を見据えた腰の据わった資金供給と、海外へ流出しているNISAの国内還流によるユニコーン育成の仕組みづくりを求めた。
  • 問 ── 00:06:17 財務省の財政制度等審議会にて提示された、年間約77万トンを輸入するミニマムアクセス米(輸入米)を主食用へ回す割合を引き上げる案について、その真意と意図を説明するよう迫った。
    答 ── 00:06:49 横山財務副大臣は、米の安定供給への関心が高まる中、これまでの硬直的な転作推進を見直しつつ、需給調整弁として輸入米を実需に応じて柔軟に活用し、供給の安定化につなげるための議論がなされたと答弁した。
    補足 ── 米不足の臨時措置として一部を主食用に回すのは理解できるが、これを機に外国産の輸入米の総枠自体を拡大したり、ブレンド米の流通を増やす呼び水にしたりすることは断じて容認できないと釘を刺した。
  • 問 ── 00:08:20 審議会の議論が「現行制度の枠内での柔軟活用」と曖昧な表現に終始しているため、米不足を理由に米国など海外からの輸入米をなし崩し的に買い漁る方向へ舵を切るのではないかと重ねて追及した。
    答 ── 00:09:02 横山財務副大臣は、気候変動等による生産量の増減を補完する目的で、国内需給調整のために政府備蓄米の弾力的な活用と併せ、現行制度の枠内でミニマムアクセス米を柔軟活用することが審議会で検討されたと釈明した。
    補足 ── 現在の深刻な米不足を引き起こしたのは他ならぬ日本政府の農業失政であり、その失敗を海外米の増大で埋め合わせることは日本の稲作を壊滅させる裏切り行為であると猛省を促し、財政を投じて国内農家を徹底的に守るよう強く要請した。